木の工房 風

ひとこと

ワクワク感を感じさせる作品作り           ”新付加価値の創造”(2017/1/3 T.Hayashi)

デザイナー:佐藤オオキ

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2013/11/25(月)のプロファッショナル「仕事の流儀」で登場したのが、デザイナー佐藤オオキ氏。
(この話題は、下書きのまま、丸一年が経っていました)

初めて知った人ですが、世に認められるプロは、こういう人だという感じがした。

しかし、佐藤さんも初めから売れていた訳ではない。
デザイナーとして、世界最高峰の賞を受賞したが、一年間仕事がなかった。
気分転換に訪れたイタリアで衝撃を受けた。
そして、イタリアのフェアに出品した作品に声を掛けてくれた人がいた。
それは、イタリアでは超有名な家具のプロデューサー。
仕事が欲しいと話たら、椅子のデザインを持ってきなさい・・・と言われ、いろいろなデザインを持ち込んだが、どれもOKがでない。
半年間、毎月、10点くらいの新しいデザインを持ってイタリアに通い続け、やっとOKが下りた。

もともと実力のあるデザイナーでも、こうした努力、情熱をして・・・いまの彼がある。
この時、彼は思ったという・・・「アイデア、センスよりも考え続ける情熱だと・・・」
当然だが、この言葉の背景には、質の高いデザインセンス、多くのアイデアを生み出すだけの才能があるからこそ言える言葉である。

これによって、彼は、世界に通用するプロデザイナーとして、スタートを切った。

あるとき、福井の箸メーカーから、箸のデザイン依頼が舞い込んだ。
佐藤さんのデザインした箸は「ヘエッー・・・」というものばかりである。
決して奇をてらったというものではない・・・使い勝手を十分に考えた上で、デザインされた箸だが、いままで見たこともないものばかりである。

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