木の工房 風

ひとこと

ワクワク感を感じさせる作品作り           ”新付加価値の創造”(2017/1/3 T.Hayashi)

磯江毅:モノクロームの世界

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7/1(日)のNHK日曜美術館で「モノクロームの世界、磯江毅」を放映していた。
私は、初めて知った画家ですが、映像を見ているだけで、その凄さが伝わって来ました。

このところ、たまたまでしょうが、日本の写実絵画の作家さんの放送に遭遇しています。
諏訪敦、野田弘志、そして今回の磯江毅。

絵画にはさして関心のない私が、ここまで引き込まれるのは、なぜでしょうか。

三人に共通しているのは、「人間の内面に迫る」「生と死、そして“存在”とは」「なぜそこに存在するのか」・・・人間そのものの“存在”を描いていることだろう。

そして、その迫力が作品を通して迫ってくるものが、私を引き付けるのだろう。

磯江毅(1954~2007)
鬼気迫る迫真の描写力によって、画面に漂う独特の神秘性まで描き上げた。
白黒のグラデーションで色彩を感じさせる、卓越した色彩感覚と精緻な質感表現、形の美を表現。
目で捉えた外観を似せて描くのではなく、五感で捉えた「存在」そのものを見極めて描く。
通常の描写方法を無視して、真上から俯瞰する独自の表現方法で、その存在感を伝えようとした。
人間の心の深層を表している。

いま、磯江毅の作品展が行なわれているので、行ってみる予定です。

「磯江毅 写実考」展
日時:2012年3月24日~2012年9月26日
場所:河口湖ミューズ館・与勇輝館

http://www.nhk.or.jp/nichibi/weekly/2012/0701/index.html
日曜美術館:磯江毅
  

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