木の工房 風

ひとこと

ワクワク感を感じさせる作品作り           ”新付加価値の創造”(2017/1/3 T.Hayashi)

パン職人:成瀬正(その3)

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パン職人:成瀬さんのプロとしての覚悟と、地元へのこだわりの強さには、感服せざるを得ない。

こういった方達が、地方にもっともっと声を上げてくれたら、地方の活性化は着実に進むことと思います。
このエネルギーが、新しい日本を創り出す力であり、新しい日本のカタチ、在り方だと思います。

東京で店をオープンしていれば、こんなに苦労しなくても、店は繁盛していたように思います。
しかし、それでは、多分6年で世界3位の成績は残せなかったような気もします。

これだけストイックにパン焼きに取組んでいれば、たとえ地方にいても、全国的な規模で顧客は確保することが出来るような気がします。
事実、TV放送の影響もあって、連日、県外からも大勢のお客さんが来場し、「申し訳ありません、パンがありません」というパンク状態が続いているそうです。折角遠くから来ても、買うことが出来なくて帰られる方が大勢いるようです。
20年前に店をオープンしたときには、お客さんが来なくて、店の前の道路に「呼び水!」を撒いていたそうですから、その変り様は、ありがたいばかりだそうです。

でも、それは、成瀬さんが、地元を深く愛して、パン職人のプロとしての誇りをもって、常に自分に満足することなく闘い続けてきたからこそ極められた「成果」である・・・しかし、成瀬さんはこれに満足することなくこれからも闘い続けて行くことでしょう。
一瞬の惰性が命取りであることを知り尽くしたプロの生き様である。

地方の忘れ去られた産物のラベルデザインをして、地方の産物を全国区にしてしまうデザイナー梅原さんの話もありましたが、これからは地方がどんどん面白くなる時代になって行くのでしょうか。
非常に楽しみなことです。

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