木の工房 風

ひとこと

ワクワク感を感じさせる作品作り           ”新付加価値の創造”(2017/1/3 T.Hayashi)

安曇野(秀太郎工房)

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「工房らっくり」の近くにあった「ガルニ」という軽食喫茶の店で珈琲を飲みながら、次に訪問する工房を検討。

すぐ近くにある「秀太郎工房」に行くことにしました。
このあたりの雰囲気は、八ヶ岳とよく似ていますが、規模は、何分の一くらいの印象ですので、工房への移動もすぐにできるといったところです。

秀太郎工房は、凄いの一言でした。

何が凄いかというと、工房、ギャラリーがきれいで広い。とても個人の工房とは思えませんでした。
昨年、近くの工房から新たに引っ越されて、新居で活動をはじめられたそうです。

ブログは昨年立ち上げられたようですが、残念ながら更新はされていません。でも、工房、作品の雰囲気はよく出ていますので、一度覗いてみて下さい。(秀太郎工房で検索)

1階にギャラリー(20坪)工房(35坪)があり、二階が母屋になっているそうです。
ご自分で設計されたそうですが、なかなか雰囲気のいい工房でした。

家具材は、丸太買いをされていて、これから製作される材料が工房内にストックされていました。過去の苦い経験から材料の乾燥は十分に注意して管理されているそうです。

ご本人いわく、40歳まではまったく売れなかったそうですが、いまは黙っていてもお客さんが来てくれる様になったそうです。そのためにも、ギャラリーを持って、来て頂いた方に作品を見ていただくことが、オーダーを頂くことに繋がっているようです。
多くは過去のお客さんからの口コミのようです。

いろいろな個人の工房を見させていただいてますが、このように展開されている方は、あまり居られませんでしたが、何が違うのでしょうか。

過去、いろいろなクレームが多くあり、その対応が大変だったようですが、その苦い経験がいまの秀太郎工房の繁栄の基盤となっているようです。

また、製作も例えば、椅子のオーダーを4脚頂くと、6脚くらい作って、2脚はギャラリーに展示しておくと、次のお客さんに売れるそうですし、椅子のスポーク部分は、近くの引き物を専門にやっている仲間の方にまとめてオーダーして、在庫しておき、その組み合わせで、新しい感じを出すといった、うまい量産効果も出されていました。

製作は、20代?の息子さんと二人でやられていますが、いまはすべてがうまく回っているという感じでした。

作品は、あまり癖が無くて、新しい新鮮なイメージを持った家具でした。
それが、多くの人に受ける秘訣かもしれません。

休みは、お正月くらいという忙しさのようです。

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