木の工房 風

ひとこと

ワクワク感を感じさせる作品作り           ”新付加価値の創造”(2017/1/3 T.Hayashi)

ひとのやらないことをやる(その2)

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脳科学者の茂木さんのコメントは、興味深いものがありました。

・ 創造とは、空白を作ること。
「空白を作るとは」どういう行為でそれができるのでしょうか。

この宇宙には「何もない空間」があると、それを埋めようとする法則があるそうです。
物を捨てる事により、スペースができ、そこに新しい物が入ってくる。
つまり、何かを手に入れたいなら、何かを捨てろ!ってことのようです。
不要な物を断ち、捨てて、執着する事から離れると空白ができるようです。

言葉を置き換えると、余計な情報は絶ち、今までこだわってきたことを手放してみる・・・
いま、まさに新しい視点からのもの作りをしようとしているところなので、意識してみたいと思います。

・ 自分の内なる心に耳を傾けること
これもできそうで、できないことだと思います。
間違うと、独善的になったり、執着することになりそうですが、子供のような真っ新な心で素直に耳を傾けることでしょうか。
子供のように、何かを意図として創造するのではなく、心から湧いてくるものを素直に表現することだろうか。

・ 思わぬものを偶然に発見する力
「気づき」と「受け入れ」。
私のゴム鉄砲のデザイン展開の場合、基本形ができてから2年位経ったころに、木工体験で教えた子供達の作ったゴム鉄砲の絵付けを見て、それがきっかけで偶然発想の展開ができた。

・ 中央の美術界と密接に関係していなかったから、自分の世界を掘り下げられた。
私の場合、趣味として始めた木工なので、いわゆる家具製作の常識的なことを知らないまま、製作してきたところがあるが、それはひょっとしたら自分なりの世界になっているのかも・・・。
今までは木工関係の作品ばかりを見ることが多かったが、最近は、それはあまり興味がなく、他の違った作品(例えば、絵画、陶芸等)からインパクトを感じることが多い。

こうして、違った目線から創造を考えてみると、何か新しい発想が生まれてくるような気持ちになる。

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