木の工房 風

ひとこと

ワクワク感を感じさせる作品作り           ”新付加価値の創造”(2017/1/3 T.Hayashi)

手根管症候群

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この一年半、右手の指先のしびれがあり、木工の仕上具合を指先で診るときに感覚が鈍いため少々支障を感じていました。

しびれを意識し始めて近くの整形外科を訪れたのが、2015/11月。
手根管症候群と診断され、ビタミン12が治療薬として投与されていましたが、しびれは徐々に増すばかりだったので、主治医の先生と相談して、手術がうまいという若手のI先生を紹介して頂き、4/10、11と一泊で15分ほどの手術(準備等トータルでは1h)をしていただきました。

しかし、症状が進んでいたため、元のしびれのない正常な状態に戻るには、1~2年ほどはかかると言われました。
神経を圧迫していた部分を切開したので、あとは神経の回復を待つだけということです。
退院してすぐに手を使うことはOKですが、2週間後の抜糸までは、包帯が巻かれているため、少々不自由ではありますが・・・。

右腕だけを麻酔して、手の平の手首に近い部分を2cmほど切開する方法でしたが、麻酔が切れるまでの12時間ぐらいは、右腕はただの棒のようであり、まったく自分の意志では動かないぶらんとした状態でした。
ベットに上向きに寝るとき、自由にならない右腕の掌のうっ血を防ぐために、その腕は上から吊された状態でした。
夜になって、トイレから戻ってベットに寝たとき、腕を吊り下げないと、ひじから先の前腕部分が関節の向きのためか自分の顔に倒れて来ます。
上腕部は全部包帯でまかれていましたが、指先だけは出ていました。
包帯から顔を出している指先は、触っても硬直状態で、左手で動かしてみたのですが、動きませんでした。
全く自分の手とは思えない、ただのモノのようにしか思われませんでした。

しかし、その指先は、温かくてやはり血の通った自分の体であると、ホットした気持ちになりました。
それは、深夜の不思議な体験でした。

ps
勿論、麻酔が切れた午前3時ごろからは、右腕は自分の意志で動くようになりました。

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