木の工房 風

ひとこと

ワクワク感を感じさせる作品作り           ”新付加価値の創造”(2017/1/3 T.Hayashi)

川喜多半泥子

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2/8(日)の日曜美術館で近代陶芸の父と言われる「川喜田半泥子」を取り上げていました。

なんとなく名前を聞いたことがある程度しか認識がありませんでしたが、番組を見て、是非実際の作品を見てみたくなりました。
川喜田半泥子
半泥子の作品

銀行の頭取でありながら、趣味の陶芸を極めた人物である。
生涯アマチュアであることにこだわり、作品は一点も売らなかったという。
陶芸は、あくまでも趣味。
自由奔放、物事にこだわらない、ただひたすら陶芸を楽しがっていたという。

「究極の趣味人」「偉大なる素人」と呼ばれた。

半泥子とは
半ば泥みて(なずみて) 半ば泥まず(なずまず)
「何にでも没頭して泥にまみれながら、一方では、冷静に己をみつめよ」という禅僧からいただいた名前だそうです。

40代後半から始めた陶芸だが、その探究心は、突出していたという。
昭和初期、あまり評価されていなかった桃山だが、自らの手で「桃山の美」を甦らせようとした。
400年前の戦国時代、新しい美が求められる中、個性豊かなやきものが生まれた。
桃山なるもの、織部なるもの・・・である。

伊賀水指 「慾袋」 >
古田織部の伊賀水指「破袋」に魅せられ、自ら桃山の美を求めて伊賀水指「慾袋」を作陶。
織部の写しとはいえ、半泥子の自由な感性力、大胆かつ繊細な作風は、破格の造形を生み出している。
桃山の美意識だけでなく、常に革新を求めるその精神を学び取ろうとした。

* 記載した文章は、ほぼTVで流れていたものです。

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